勝手にモニター①タカギ「みず工房」の浄水一体水栓

12月1日より自社ビル建替えに伴い店舗、および当ブログ筆者(弊社主任)の暮らす住居も新しくなりました。

そこで、これを機にいくつかの製品を新居に導入し、「勝手にモニター」と称して自らその使い心地をレポートさせて頂こうと思います。

 

第一弾はこちら、㈱タカギの「浄水一体水栓 クローレ」。弊社でもお取扱開始以来、かなりのご好評を頂いている製品です。

このスマートなフォルムの中に、残留塩素や生成物のトリハロメタンなど12物質を除去できるカートリッジが内蔵され、更にシャワー引き出し式なのでシンク洗浄もしやすいです。

 

今でこそ浄水一体水栓は他メーカーからも出ていますが、このタカギはパイオニアであり、

さらに数あるメーカーの中で唯一、浄水をシャワーモードでも使うことが出来るのが特徴です。

実際に使ってみても分かるのですが、切ったキャベツなどたくさんの野菜を洗ったり、お米を継いだりするのに、勢いのあるシャワーの浄水はけっこう便利です。

 

そしていちばん感じたのは、浄水で炊いたお米の美味しさ。

つやつやもっちり、雑味なし。水道水で研ぐと流れてしまいがちというビタミン類も保持されているはずなので、毎日口に入り、長い間摂取することを考えても体にはきっと良いはず。

「ペアレンティングアワード」2014受賞など、子育て世代の支持があるのもうなづける内容です。

もうひとつタカギの浄水水栓で優れている点は、カートリッジ交換が簡単なこと。

カートリッジがコンパクト、かつ本体内蔵という点が、このかんたん交換に大いに貢献している事は間違いありません。シャワーの先をひねって外して、入換えるだけですから、メカに詳しくない主婦の方でも全く問題ないでしょう。

カートリッジ交換が面倒だと、つい寿命を超えて使い続けてしまい、浄水器の意味がなくなる・・却って雑菌の巣窟に!なんてことも無くなりますよ。

 

しかしコンパクトということは反面、カートリッジ寿命が短い事も意味しています。

実際にタカギのカートリッジは、1日10Lの使用前提で約4ヶ月間と、他メーカーのアンダーシンク式浄水器カートリッジの1年などと比べると短めです。

ただそもそも浄水器とは常にキレイな水でなくては意味がないものですから、カートリッジは新しいに越した事はなく、古くなればなるほど雑菌繁殖等のリスクも高まります。

替え忘れを防ぐという観点からも、タカギではカートリッジはメーカー直販の定期購入というシステム販売方式をとり、1本あたりの価格も抑えることでアンダーシンク式に比べてのトータルコストの上昇を抑えています。カートリッジ定期購入システムの説明はこちらです。

さて、我が家の浄水水栓にはじめてカートリッジを入れたときの画像をご紹介しましょう。

あっけないほど簡単です。

(ちなみに、カートリッジを入れずに単なるキッチン水栓として使うことも可能です)

カートリッジはこのようなパッケージに入っています。取り替え方法も書いてありますので分かりやすいです。

パッケージから出したカートリッジです。

(タイプにより若干形は異なるようです)

蛇口の先端部分をひねると外れますので、カートリッジを画像の向きで挿入します。

シャワー先端を元通り取り付けたらセット完了です。「クローレ」以外のモデルでもやり方は基本同じです。


さて、とりあえず我が家では朝起きたときと夜寝る前に、浄水を一杯ずつ飲むのを日課とし、お米とぎや野菜洗いにはもちろん、コーヒーやお茶を入れるのにも使っています。

体に入る水を極力浄水経由としてみてどんな変化があるのか、自らじっくり試してみようと思います。

もちろん当店ではお取替え工事含め、今後ともお求め易い価格でのご提供を目指して頑張っていきますので、皆様タカギの浄水一体水栓をどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日も当店ブログご覧いただき、まことにありがとうございます。