勝手にモニター　パロマSシリーズ　ラ･クックメニュー実践編

昨年12月に我が家に導入してから、毎日の料理にフル回転のパロマビルトインコンロ「Sシリーズ」。

明るいグレーのパネルが優しげな外観に、リーズナブルな価格を大きく超えた機能をそなえたおすすめコンロです。

今回は本体と同時に導入したオプション「ラ･クック」を使って何品かを作ってみた際のレポートをお伝えしたいと思います。

一言、これは美味しかったです。

フライパンで焼くと高温で水分が飛びすぎてパサついた出来になってしまう事がありますが、旨みをフタで閉じ込めて全方位蒸し焼き状態で調理するからか、ちゃんと熱が入っていても身がふっくらジューシーさを保っており、普段魚をあまり食べたがらない子供たちもパクパク食べてくれました。

次は同じく身が柔らかく崩れやすいサワラや、カレイの切り身などでも試してみたいですね。きっと美味しくできると思います。

定番のトリモモ焼きです。ラ･クックの広告などでもおなじみですね。

今回はサボって表面の焦げ目付けはしていませんが(笑)、美味しく出来上がりました。

皮のパリッとした食感が欲しい方は事前に上のコンロで焼いておいて下さい。

付け合せは冷蔵庫の残り物のニンジンとエノキです。ニンジンは火を通りやすくするため薄く切ってあります。

下の盛り付け写真を撮ったあとは食べやすく小さく切りました。

けっこう肉汁が出ます。

これ実はうっかりやってしまいましたが、本来はラ･クックは「汁物」NGなんです。フタが動いてしまうぐらい水蒸気が大量に発生する調理には向かないためですが、食材が浸る程度なら大丈夫なようですね。

沢山の具が入った本格的なものはなかなか大変ですが今回作ったのは生タラとアサリと野菜が数種、それに市販のアクアパッツアの素を使ったお手軽版です。

全く問題なく美味しくできました！