戸建住宅において以前から一定数の需要のございます、経年風呂給湯器と暖房専用熱源機をまとめて更新するお得なパッケージプランを設定いたしました。
2台を1台にまとめるとともに、エコジョーズ機器化することで、給湯と暖房の両方を同時に高効率とすることが可能です。また、お家の外観もすっきりさせることが出来ます。
2in1パッケージの概念図については下記のイラストをご覧ください(下手な手書きで申し訳ございません)。
今回、2in1パッケージに設定させて頂いた代表的な機種は、各メーカーより「コンパクトTES」として発売されているタイプになります。
既存の風呂給湯器とほぼ同じ、幅470㎜×高さ600㎜のサイズながら、主に床暖房用の低温温水と、浴室暖房向けの高温温水の2種類を送ることが可能な暖房温水供給能力を付加したTES熱源機で、風呂給湯器と同じようにフルオート及びオートタイプがございます。
パッケージ化に際しましては、本体下部の混みあった感じに見えてしまう配管配線類を覆い隠す、配管カバーを含めた内容となっております。
各社コンパクトタイプ共通の、暖房温水の供給能力としましては、11.6kwの「中能力タイプ」となります。床暖房でしたらマット3枚程度まで+浴室暖房対応です。それ以上の能力が必要な場合は、標準タイプ(14kw、マット6枚程度+浴室暖房対応)を選択する方法がございます。
ただし、更にたくさんのお部屋に床暖房や温水ルームヒーター等がある場合は、2in1は適しません。また、コンパクトタイプはマンションの金枠(パイプシャフト枠)設置に対応しておりませんので、原則として戸建住宅用となります。
いかがでしょうか。
台数限定(3台)ながら、更なる特価設定のオートタイプモデル(XT4218KRSSWCM)もございますので、ご検討の方はお早めにお問合せ下さいませ。
もちろんどのタイプも、オプションの高機能リモコンなどと差額差し替えが可能でございます。
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